このチャレンジでは基本的な関数への型の付け方を学んでいきます。

## 問題1.関数の引数に型をつけてみよう関数の引数に、型をつけることができます。まずは、直接、引数に型をつけてみましょう。

###### index.tsx **argumentType**の`引数num`に~~と警告が出ているので、次の実装例を参考に`引数num`へ`number型`をつけてみましょう。 ~~~tsx const argumentType = (num: number) => { return num *2 } argumentType(3) // OK argumentType("3") // エラー ~~~

上記の例では**argumentType**の引数にはnumber型が指定されているので数値以外を関数に渡すとエラーになります。

## 問題2. 戻り値がある関数の戻り値に型をつけてみよう戻り値がある関数の型の指定の仕方について、見ていきましょう。

###### index.tsx 次の記述を参考に、戻り値のある関数に戻り値の型を指定しましょう。 ```typescript //戻り値のある関数 const add = (num1: number, num2: number ): number { return (num1 + num2) } ```

## 問題3. 戻り値がない関数の戻り値に型をつけてみよう戻り値がない関数の型の指定についても見てきましょう。

###### index.tsx 次の記述を参考に、戻り値がない関数に型をつけてみよう。 ```tsx //戻り値がない場合 const funcA = (num: number): void => { console.log(num); } ```

戻り値がない関数の戻り値の型には**void型**を指定します。 void型というのは**関数が何も返却しない**ことを意味します。型推論があるので関数内で何もreturnしていなければ自動的にvoid型となりますが、void型と指定しておくと関数内でreturn文を記述するとエラーになります。

スキル図鑑

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