System.out.println

System.out.print

コンソールにデータを出力

コメントのルール

文字列・数値・真偽値

データ型

変数宣言

null

nullリテラル

変数更新

int x = 5;
x $(1) 20;
System.out.println(x); // 20が出力される

変数の値を更新

定数定義

定数宣言

【演習】変数を宣言し、値を変更する問題を解いてみよう

足し算・引き算

int a = 15;
int b = 23;
int c = a $(1) b;
System.out.println(c); // 38が出力される

int a = 23;
int b = 3;
int c = a $(1) b;
System.out.println(c); // 20が出力される

掛け算・割り算(商)・割り算(余り)

int result = 12 $(1) 8;
System.out.println(result); // 出力結果：96

int result = 18 $(1) 3;
System.out.println(result); // 出力結果：6

int result = 18 $(1) 4;
System.out.println(result); // 出力結果：2

掛け算・割り算

複合代入演算子

~~~java
int a = 5;
a $(1) 10; // aの値に10を加える
System.out.println(a); // 15
~~~

~~~java
int a = 100;
a $(1) 10; // aの値から10を引く
System.out.println(a); // 90
~~~

インクリメント・デクリメント

【演習】計算問題を解いてみよう

整数型

浮動小数点型

様々なデータ型

参照型

暗黙的キャスト

明示的キャスト

型変換(拡大変換,縮小変換)

数値のキャスト

文字列結合

【演習】計算と文字列結合を行う問題を解いてみよう

Javaプログラミングの初歩から学びます。
基本的な出力方法、データ型、変数の操作を通じて、効率的なコード記述の基礎を築きます。

Javaコース

はじめてのJava

「Java入門」レッスンの総復習クイズです。

Java入門の総復習クイズ

Java入門

# 課題の目的
- whileループを使ってゲームを繰り返し実行できるようにする
- プレイヤーの意思でゲームを終了できるようにする
- ゲームの戦績を記録する

## ステップ4: 繰り返しでゲームを続ける
### 実践課題: 連続でプレイできるようにしよう

#### 要件
1. ゲームを繰り返し実行できるようにする
2. 各ゲーム終了後に継続の意思を確認する
3. プレイヤーの戦績（勝ち、負け、引き分けの回数）を記録する

#### 考え方の手順
1. ゲームの継続条件を考える
   - ゲーム終了後の確認方法
   - 継続・終了の判断方法

2. 戦績の記録方法を考える
   - 必要な変数（勝ち、負け、引き分けのカウント）
   - カウントのタイミング

### 練習問題1: 基本的な繰り返し
以下の要件を満たすプログラムを書いてみましょう：
- whileループを使ってゲームを繰り返す
- ゲーム終了後に「続けますか？(y/n)」と表示する
- 'y'または'Y'が入力された場合のみ継続する

> ヒント：
> - while(条件) { } で繰り返し処理を実装
> - scanner.next().charAt(0) で1文字を入力
> - 条件式に || (OR演算子) を使用して'y'と'Y'両方に対応

### 練習問題2: 戦績のカウント
以下の要件を追加してください：
- 勝ち、負け、引き分けの回数を記録する変数を追加
- 各回の結果に応じて適切にカウントを増やす
- ゲーム終了時に戦績を表示する

### 練習問題3: 総合的な実装
以下のような出力を実現してください：
```
じゃんけんゲームを始めます！
0: グー
1: チョキ
2: パー
数字を入力して、手を選んでください：
0
あなたの手：グー
コンピュータの手：チョキ
あなたの勝ちです！

続けますか？(y/n)：y

数字を入力して、手を選んでください：
1
あなたの手：チョキ
コンピュータの手：パー
あなたの勝ちです！

続けますか？(y/n)：n

【戦績】
勝ち：2回
負け：0回
引き分け：0回

ゲームを終了します。お疲れ様でした！
```

### 解答例
```java
import java.util.Scanner;
import java.util.Random;

public class JankenGame {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner scanner = new Scanner(System.in);
        Random random = new Random();
        String[] hands = {"グー", "チョキ", "パー"};
        
        // 戦績を記録する変数
        int wins = 0;
        int losses = 0;
        int draws = 0;
        
        // ゲーム開始メッセージ
        System.out.println("じゃんけんゲームを始めます！");
        
        boolean continuePlaying = true;
        while (continuePlaying) {
            // 選択肢の表示
            System.out.println("0: グー");
            System.out.println("1: チョキ");
            System.out.println("2: パー");
            System.out.println("数字を入力して、手を選んでください：");
            
            // プレイヤーの手を入力
            int playerHand = scanner.nextInt();
            
            // 入力値のチェック
            if (playerHand >= 0 && playerHand <= 2) {
                // コンピュータの手を生成
                int computerHand = random.nextInt(3);
                
                // 手を表示
                System.out.println("あなたの手：" + hands[playerHand]);
                System.out.println("コンピュータの手：" + hands[computerHand]);
                
                // 勝敗判定
                if (playerHand == computerHand) {
                    System.out.println("あいこです！");
                    draws++;
                } else if ((playerHand == 0 && computerHand == 1) ||
                          (playerHand == 1 && computerHand == 2) ||
                          (playerHand == 2 && computerHand == 0)) {
                    System.out.println("あなたの勝ちです！");
                    wins++;
                } else {
                    System.out.println("あなたの負けです！");
                    losses++;
                }
                
                // 継続確認
                System.out.println("\n続けますか？(y/n)：");
                char response = scanner.next().charAt(0);
                continuePlaying = (response == 'y' || response == 'Y');
                System.out.println();
            } else {
                System.out.println("0～2の数字を入力してください");
            }
        }
        
        // 戦績の表示
        System.out.println("【戦績】");
        System.out.println("勝ち：" + wins + "回");
        System.out.println("負け：" + losses + "回");
        System.out.println("引き分け：" + draws + "回");
        System.out.println("\nゲームを終了します。お疲れ様でした！");
        
        scanner.close();
    }
}
```

### 発展課題
以下の機能を追加してみましょう：
1. 勝率を計算して表示する
2. 連勝記録を管理する
3. 特定の回数（例：10回）プレイしたら自動的に終了する

### 次のステップへ
繰り返し処理が実装できたら、次は配列を使ってデータをより効率的に管理する方法を学んでいきます。
