AWSコース

AWS基礎

最小限のAWS利用準備

# そもそもAWSを何に使う？

## はじめに
Amazon Web Services（AWS）は色々なサービスがあり、ほんとうに色々なことができます。
しかし、学習に差し当たっては、学習事項や機能がたくさんがあるときは、まず１つ２つだけを学習することに**絞り、覚える**。そこで慣れてから、少しずつ知っている範囲を拡げてくのがよいです。

そこで、ここではAWSの用途を2つだけまず覚えてください。

1. **作成したアプリやシステムをインターネットに公開する**
2. **データベースを（自分のPC上ではなく）クラウド上に構築する**

それ以外は今は覚えないでください！
混乱するのでだめです
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そして、ここでの目標は「**1. 作成したアプリやシステムをインターネットに公開する**」ことです。
AWSに限らず、IT関連には、複雑な設定や、「**こうした方がよい。ああした方がよい。**」はたくさんあります。AWSはそもそも最小限で進めようとしても複雑です。なので、ここでは目標達成にフォーカスし、実務で実際のエンジニアが気にするベストプラクティス（最適な実装）はあえて無視します。（データが壊れたときのバックアップの方法とか、アクセスが100万きてサーバがパンクするときのための下準備とか、ハッカー対策のセキュリティとか、先に考えてもしょうがない！）
周りのAWSエンジニアの方に、アドバイスされても無視してください。
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それでは、学習していきましょう。

2. そもそもAWSを何に使う？