Spring Bootフレームワークを用いて、シンプルなレンタル管理システムを開発する課題です。


SpringBootコース

テンプレートエンジン(thymeleaf)

レンタル管理システムを作ろう

## データベースの接続設定

ここでは、データベースを利用するための手順を確認していきます。

### データベース接続設定の確認
`application.properties`の設定では、次のように`H2`のインメモリーデータベース（`jdbc:h2:mem:testdb`）を利用しています。

### 操作手順

1. `JDBCURL`を`jdbc:h2:mem:testdb`に変える

```properties~application
// JDBCドライバを指定
spring.datasource.driver-class-name=org.h2.Driver
// データベースのURL。メモリ上にtestdbを作成しますよ、と指定。
spring.datasource.url=jdbc:h2:mem:testdb
spring.datasource.username=sa
spring.datasource.password=
// コンソールを有効化
spring.h2.console.enabled=true
```

2. http://localhost:8080/h2-console/ へアクセスする
    - 上記のパラメータに従い、URL、ユーザー名、パスワードを入力する
      - url: `jdbc:h2:mem:testdb`
      - username: `sa`
      - password: (未入力)

### この後の利用について

今後の手順では、各機能の開発前に、このh2-consoleを利用しながら必要な初期データやテーブル追加を行っていきます。

4. データベースの設定