ご自身のパソコン（ローカル）上で実際にJavaのプログラミングをする準備をします。簡単なプログラムの実行まで体験してみましょう。


Javaコース

はじめてのJava

Javaのローカル開発準備（環境構築）


これからJavaについて
- どのように使われているのか
- どんな特徴があるのか

など説明しますが、わからないところは気にせず気軽に読みましょう。

まずは**手を動かす事**を心がけて下さい。

## Javaとは？
Javaは、世界で最も人気のあるプログラミング言語の一つです。Webアプリケーション、Androidアプリ、カーナビ、スマートテレビなどの家電用アプリ、大規模な企業システムなど、幅広い分野で利用されています。

## Javaの特徴

* **オブジェクト指向:** プログラムを部品（オブジェクト）として扱い、それらを組み合わせることでシステムを構築する考え方です。
* **プラットフォーム非依存:** 例えば普通はMac用のゲームソフトはWindowsで遊べません。Mac用に作成されたゲームプログラムはWindowsでは言葉を理解できないのはこのようなプラットフォームの違いがあるからです。Javaでは **JVM(Java Virtual Machine)** という異なるプラットフォーム間の言葉の違いを吸収し、同じプログラムが動作する仕組みがあります。
* **安全性:** プログラム実行中にエラーが発生した場合でも、システム全体に影響が出にくいように設計されています。
* **大規模な標準ライブラリ:** さまざまな機能を持ったプログラムの部品が既に用意されているため、効率的に開発を進めることができます。

## なぜJavaを学ぶの？
* **就職に強い:** IT業界で非常に需要が高く、多くの企業でJavaエンジニアが求められています。
* **汎用性が高い:** Web開発、Androidアプリ開発など、様々な分野で活用できます。
* **コミュニティが活発:** 困ったときに気軽に質問できるようなコミュニティが数多く存在します。

## Javaで何ができる？
* **Webアプリケーション:** AmazonやTwitterのような大規模なWebサービス
* **Androidアプリ:** スマートフォン向けのアプリ
* **企業システム:** 銀行や保険会社で使われるような大規模なシステム
* **組み込みシステム:** 家電製品や自動車など、様々な機器に組み込まれるソフトウェア

## Javaでの開発を始めるには？
1. **開発環境の準備:**
   * Java開発キット（JDK）をインストールする。(※)
   * 統合開発環境（IDE）を選び、インストールする。
     * **JDK**とは**Java Development Kit**の略で、Javaでプログラミングを行うときに必要となるソフトウェア群(コンパイラやライブラリなど)です。 Javaで開発を行う場合は必須です。
     * **IDE**とはプログラミングを支援するツール類(プログラム編集/プログラム実行/デバッグなど)をひとまとめにしたソフトウェアです。IDEのおかげで効率の良い開発を行う事ができます。
     * Java開発における有名なIDEはEclipseやIntelliJ IDEAなどがあります。
   #### (※ 本チュートリアルでは統合開発環境に同梱のJDK利用のためインストールの必要はありません)
2. **基本文法の学習:**
   * 変数、データ型、演算子、制御文など、プログラミングの基礎を学ぶ。
3. **オブジェクト指向の理解:**
   * クラス、オブジェクト、継承、多態性などの概念を理解する。
4. **実践:**
   * 簡単なプログラムから始めて、徐々に複雑なプログラムに取り組む。

## このチュートリアルの目的
このチュートリアルでは、Javaを使って簡単なプログラムを作る環境を整える方法を説明します。主には、以下のことを学びます。

1. 必要なソフトウェアのインストール（開発の準備）
2. 簡単なJavaプログラムの作成
3. 作成したプログラムの実行

チュートリアルをスムースに進めるためには、以下の点に注意しましょう。
 - 間違いなく指示されている手順通りかどうか、手順を飛ばしていないか確認
- 画面のスクリーンショットがある場合、設定内容などをよく確認して説明通りの設定になっているか確認
- ソースコードがある場合、記述内容を確認(特に大文字／小文字、ピリオド／カンマ、カッコの対応など)

このチュートリアルを終えると、あなたは自分でJavaでプログラムを作る準備が整います。初心者の方でも安心して進められるように、わかりやすく説明していきますので、一緒に頑張りましょう！

はじめに

##  Pleiadesとは？

  Pleiades は、日本のコミュニティが中心となって日本語化や、よく使うEclipseプラグイン（拡張機能）をひとまとめにしたEclipse統合開発環境 (IDE) の日本語配布パッケージです。

## インストール手順

### Pleiadesのダウンロード

1. https://willbrains.jp/ よりダウンロードを行う。

   画面左上の __Eclipse2024__ をクリック

   ![](https://i.gyazo.com/f6ec730c757e73bf657cc319e848ac69.png)

2. 表は Platform/Ultimate/Java/... のように並んでいますが、その3列目、__Java__ 列の __Download__ リンクをご自身のOS環境に応じてクリックします。

   ![](https://i.gyazo.com/71e07c226109e4a0ea3da37b72f9363e.png)

   OS環境はWindows/Macで分かれています。Windows x64/Mac ARMでダウンロードするファイルが異なります。  
      Windowsを利用している方は、__windows x64のDownload__ リンクより圧縮ファイルをダウンロードを、Macを利用している方は、__Mac ARMのDownload__ リンクより圧縮ファイルをダウンロードを行ってください。
(※注意事項)
   - ファイルサイズが1GBを超えているのでダウンロードには多少時間がかかります。
   - Macでも本体チップが __Apple Silicon系(M1/M2 など)__ ではなく __Intel系(core i5/i7 など)__ の場合、Eclipse2024 ではなく [__Eclipse2023__](https://willbrains.jp/index.html#/pleiades_distros2023.html) をダウンロードしてください。 また、以降のMacでの手順説明は2024の部分を2023に読み替えて進めてください。
![](https://i.gyazo.com/3fd4a94ad23f6f809cb669fa6ab77326.png)
この確認画面は画面左上のリンゴマークアイコンから [このMacについて]から確認ができます。

以降、OS環境に応じて読み進めてください。
- Windows環境の方は、 __WindowsでのPleiadesインストール/起動 手順__
- Mac環境の方は、 __MacでのPleiadesインストール/起動 手順__

のいずれかのみで結構です。

### WindowsでのPleiadesインストール/起動 手順 

1. ダウンロードした __pleiades-2024-MM-java-win-64bit-jre_yyyyMMdd.exe__ をダブルクリックして実行。
(※1 Windows Defenderによる警告が出る場合は、詳細をクリックして、実行ボタンをクリックしてください)
(※2 ダウンロード時期によって、ファイル名が変わります。yyyyはファイルが生成された年、MMは月、ddは日付です。以降も同様のため読み替えてください。）

2. インストーラーの指示に従ってを __解凍__ ボタンをクリックする。解凍先はデフォルトのまま（__c:\pleiades\2024-MM__ など、ダウンロード時期によって、後ろ2桁のMMは06や09,12と変化します）の解凍先として下さい。
   ![](https://i.gyazo.com/65f93e431f5a8c3f625a9d6d39b5e788.png)
3. 圧縮ファイルの解凍後、エクスプローラより 
__Cドライブ > pleiades > 2024-MM__  フォルダを開き、
__eclipse__ をダブルクリック。
   ![](https://i.gyazo.com/1ec3e9f0dc946ce447621bba873b5e03.png)
4. __Eclipse IDEランチャー__ が開くので、ワークスペースのディレクトリ選択でデフォルトの __../workspace__ となっていることを確認して __起動__ ボタンをクリック。異なるパスとなっている場合は参照ボタンより選択してください(Cドライブ > pleiades > 2024-MM > workspace)

   ![](https://i.gyazo.com/c423f5263f173d02b69c1f58a6bba0d9.png)

次回起動時からは3の手順から進めてください。
 
### MacでのPleiadesインストール/起動 手順

1. ダウンロードした __pleiades-2024-MM-java-mac-jre_yyyyMMdd.dmg__ をダブルクリックして実行します。
(※ ダウンロード時期によって、ファイル名が変わります。yyyyはファイルが生成された年、MMは月、ddは日付です。以降も同様のため読み替えてください。）

2. インストーラーの指示に従って __Eclipse_2024-MM__ のアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップします。
![](https://i.gyazo.com/99827f6987b77308bd75cc26701066f0.png)
3. Launchpadを開き、 __Eclipse_2024-MM__ アイコンを探してクリック。
    ![](https://i.gyazo.com/0d01dfddedd78253a194f0bc45379a78.png)     

   (※ 初回起動時のみ)
以下のように「"Eclipse_2024-MM"は開いていません」との警告が表示された場合、まずは「完了」ボタンをクリックしてください。 
![](https://i.gyazo.com/dd9d76457ba8e7f79fa2e4b1828ae865.png)
その後、[システム設定] -> [プライバシーとセキュリティ]画面を開き、下記画面の __お使いのMacを保護するために"Eclipse2024-MM"がブロックされました。__ と書かれている右側「 __このまま開く__」ボタンをクリックします。
![](https://i.gyazo.com/c9ba2d3ac4b97b792a42890a7fe1a40d.png)
続く「"Eclipse_2024-MM"を開きますか？」で __このまま開く__ をクリック
![](https://i.gyazo.com/c530ee4f332db4d1c9da322e4a551a21.png)
プライバシーとセキュリティでTouchIDによる指紋認証もしくは __パスワードを使用...__ をクリックし、Macへログインするときのパスワードを入力し、 __OK__ をクリック
![](https://i.gyazo.com/adfc4af8e6938fc7621b2bd80d057331.png)

4. __Eclipse IDEランチャー__ が開くので、ワークスペースの選択でデフォルトの __../workspace__ となっていることを確認して __起動__ ボタンをクリック。
![](https://i.gyazo.com/c93faba34604b3ac1b58155b931236d3.png)
異なるパスとなっている場合は参照ボタンより選択すること(Applications> Eclipse_2024-MM > Contents > workspace)
![](https://i.gyazo.com/7963c24501e321e66023ef9fcc96bce6.png)

次回起動時からは3の手順から進めてください。


必要なソフトウェアのインストール（開発の準備）

Javaプロジェクトを新規作成した後、Javaのプログラムを作成します。

このセクションではJavaのプロジェクト作成から、簡単なJavaのプログラムを作成するまでを解説します。

## Javaプロジェクトの新規作成
1. 画面左上の新規作成アイコン右の下向き矢印をクリックし、**Javaプロジェクト**をクリック。
![](https://i.gyazo.com/f68f951d29ad1d23c744e221bf82f35c.png)
&nbsp;
2. 新規Javaプロジェクト画面で以下の項目の設定と確認を行う。
      - プロジェクト名: **HelloWorld**と入力
      - 実行環境JREの使用:  **JavaSE-17**であることを確認
      - module-info.javaファイルの作成: チェックボックスに**チェックが入っていないこと**を確認
![](https://i.gyazo.com/d124659ea6b5cc02ada784d0cff7a36c.jpg)
上記設定後に**完了**ボタンをクリック
&nbsp;
  3. パッケージエクスプローラ上に**HelloWorld**プロジェクトが作成されていることを確認
  ![](https://i.gyazo.com/3422f86d446a945021ca33f3902c22c1.png)

## Javaクラスの新規作成
1. パッケージエクスプローラの**HelloWorld**プロジェクトを展開し、**src**フォルダで右クリック、 **[新規] - [クラス]** と辿り、**[クラス]** をクリック
![](https://i.gyazo.com/465d11a95a0897bafa40007260910133.png)
&nbsp;
2. 新規Javaクラス画面で以下の設定を行う
   - パッケージ: **hello**と入力する( 先頭の文字は`小文字`)
   - 名前: **Hello**と入力する(先頭の文字は`大文字`)
   - public static void main(String[] args): チェックボックスに**チェックを入れる**
  ![](https://i.gyazo.com/d28917ea0a7afbdffeb7b0eba0d63442.jpg)
  **完了ボタン**をクリック

3. パッケージエクスプローラ上の**HelloWorld > src** 下に **helloパッケージ**が生成され、 直下に**Hello.java**ファイルが新たに追加されていることを確認
  ![](https://i.gyazo.com/84038d37a2aff44dd2fe991b49c2c2b9.png)

#### (※ 補足説明) パッケージとは、Javaのクラスをグループ分けするためのフォルダのような仕組み。クラスの整理や管理のためにパッケージでクラスを分類する。なお、クラス名の正式な形は `パッケージ名.クラス名` となる(`完全修飾クラス名[FQCN: Fully Qualified Class Name]とも呼ばれる`)

  生成されたHello.javaファイルの内容確認
![](https://i.gyazo.com/32f906b8054db687a6b8a0736fe239cf.png)
&nbsp;

4. Hello.javaのmainメソッドを以下のように修正

修正前
 ~~~java~Hello
public static void main(String[] args) {
    // TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
}
~~~

修正後
 ~~~java~Hello
public static void main(String[] args) {
    System.out.println("Hello Java !!");
}
~~~
画面イメージ
![](https://i.gyazo.com/4e6c2f1e3388544cac09a3448b25a553.png)

なお、Javaのソースコードを修正した後は必ず忘れずに **保存**を行うこと。
保存は 
  - Mac: Command + S キー
 - Windows: Ctrl + S キー

押下で実施できます。
&nbsp;
ソースコードを修正していて未保存の場合、対象ソースコードのタブの先頭にアスタリスクマークが付与される

- 修正あり未保存の状態の例
![](https://i.gyazo.com/e971fd5dc4cfaeb4ba6b408590d23882.png)

- 未修正または修正後保存済みの状態の例
![](https://i.gyazo.com/39e1fac4345bc6f8456464cd5266477f.png)



Javaプログラムの作成

このセクションでは前回作成したJavaプログラムを実行する手順を説明します。

## Javaプログラムの実行


Javaプログラムを実行するにはいくつか方法があります。いずれの方法でも実行が可能です。

### さまざまな実行方法

- パッケージエクスプローラ上から実行したいクラスファイル上で右クリック、コンテキストメニューから __[実行] - [Javaアプリケーション]__
  ![](https://i.gyazo.com/1d29ff2590923b26dca295fa8f05b447.png)
- パッケージエクスプローラ上で実行したいクラスファイルをクリックし、選択された状態でウィンドウ内上部にある実行アイコン（丸い緑地に白抜き右向き三角）の右の下向きの三角アイコンをクリック、 __[実行] - [Javaアプリケーション]__

   - 実行したいクラスファイルを選択
  ![](https://i.gyazo.com/84038d37a2aff44dd2fe991b49c2c2b9.png)
  - ウィンドウ内上部、実行アイコン（緑色の三角のアイコン)の右の下向きの三角アイコン
  ![](https://i.gyazo.com/4b418d243e8fe939c23e6c22ae692180.png)
- 実行したいクラスファイルのソースコード編集エリアのいずれかで右クリック、コンテキストメニューから __[実行] - [Javaアプリケーション]__
  ![](https://i.gyazo.com/155f14bdd77dd8e9e101a967061358c1.jpg)

## 実行結果
コンソール画面に `Hello Java!!` と表示される。
  ![](https://i.gyazo.com/214faf894c55efd764e1747890681d30.png)

## 実行できるJavaプログラム

### mainメソッド
実行可能なJavaプログラムは、クラス名は任意で構いませんが `mainメソッド` を定義しているJavaのクラスになります。

~~~java~Main
public class Main {
  public static void main(String[] args) {
    //ここに実行したいプログラムコードを書く
  }
}
~~~
実行できるクラスのmainメソッドは、 `public static void main(String[] args)` です。一字一句間違いなく記述して下さい。
<aside>
mainメソッドは、 <a href="https://dev.code-lesson.com/tutorials/b91a84c4-d330-40f0-9dde-1e69fddb6477" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><b>3.Javaプログラムの作成</b></a>、<code>public static void main(String[] args): チェックボックスにチェックを入れる</code>の手順を進めると新規作成時に自動で追加された状態でクラスが作成されますが、後から既存のクラスにご自身で実装することで追記することも可能です。
</aside>

### 簡単な見分け方
アウトラインのクラスマーク（丸い緑地のCマーク）の右横に右向き三角の表示ありなし、で正しくmainメソッドを記述できたかどうかが判別できます。
- 普通のクラス（直接実行できない)
![](https://i.gyazo.com/99f4512fc18fb3f1d303c55ac8071bb9.png)
- 実行可能なクラス
![](https://i.gyazo.com/b88677a2d24128ef027c3eac97e16b6c.png)

Javaプログラムの実行

- 実行しようとしても実行できない
  - mainメソッドの記述が間違っている

    mainメソッドは、 必ず `public static void main(String[] args)` となっていないと実行できないので一字一句間違いないかを確認する。

- ソースコードの行番号の前に赤いバツが表示されている
- ソースコード中に赤い波線が表示されている
  - いずれもコンパイルエラー（文法上のエラー）があるので記述内容を確認して見直して下さい。
- 実行はできるがエラー表示される
- 実行はできるが想定している結果と異なる
  - 大半は処理ロジック（プログラムコードの処理の流れ）に誤りがあることが多いです。または、プログラムを実行する前提が整っていない場合もあります。

## トラブルシューティングの基本的な流れ

トラブル（エラーが表示される/期待した実行結果と異なるなど）が発生したときは気持ちが焦っていたり混乱したりしがちです。まずは落ち着きましょう。深呼吸するなり、コーヒーを飲むなりして、客観的に物事を捉えることに意識を集中しましょう。
&nbsp;
### トラブル発生時の基本的な流れ

1. まずは何をしたのか（操作内容/入力内容など）そして、どのような結果となったのか正確に把握しましょう。また、どうしたら同じトラブルが再現できるか、注意深く振り返りましょう。
2. エラー情報等が表示されている場合は、エラーメッセージを注意深く読み、どんなエラーなのか、発生している場所はどこなのか確認しましょう。
3. コンソールやログに何かしらおかしな記録が残っていないか注意深く確認しましょう。
4. 得られた情報を元にトラブルの原因を類推し、対応方法をいくつか検討しましょう。
5. 考えた対応方法を試してみましょう。
6. トラブルが解消できるまで１から繰り返して下さい。



トラブルシューティング

このチュートリアルを通じてJavaでアプリを作成する一連の流れを実際に体験していただきましたが、いかがでしたか？

##  学んだことの振り返り
今回学んだ内容をまとめると
- Javaとは何なのか
- Eclipseの環境構築手順について
- Javaアプリケーションの作成方法について
- Javaアプリケーションの実行方法について

となります。

## 次のステップ

慣れてきたら、このチュートリアルで学んだ内容をもとに色々といじくり回して、色々と皆さんの想像力を働かせ、実際にソースコードを改造してみて下さい。
 
## 最後に

学んだことを振り返ることはとても大切です。

振り返ってみて

- あれ？なんのことだったかな？
- どんな手順で何をしたのかな？

と、気づいたときは成長のチャンスです。必要箇所をもう一度、見返して、ああ、そうか！そうだった！という体験をたくさんしましょう。

また、すべてをいっぺんに理解しようと頑張らなくても良いです。とりあえず、最後まで進める事ができたなら、一旦大丈夫です。また振り返れればよいのですから。

今はできたこと・理解できたことを喜びましょう。そしてできた自分を褒めてあげてくださいね。

少しずつでも良いので日々諦めずに挑戦し続けましょう！





2. 必要なソフトウェアのインストール（開発の準備）